★「Google マップ」に不動産検索機能が追加
グーグル株式会社は12日、地図検索サービス「Google マップ」に不動産物件の検索機能を追加した。株式会社ジアースが提供する全国約100万件の賃貸物件情報を検索し、地図上に一括表示できる。「Google マップ」のTOPページから検索フォームで、「不動産」「賃貸」などのキーワードと地名を組み合わせて入力する、あるいは検索オプションや地図レイヤー機能から「不動産」を選択することで利用可能。
● 全物件の情報を地図上に一括表示
不動産検索機能は既に提供を開始。マウスのドラッグによるスムーズなスクロールで、地図上の表示領域内のすべての物件情報を一括表示できる。物件の絞り込みも可能で、賃料、間取り、広さ(平方メートル単位)のほか、風呂トイレ別、洗濯機置き場、オートロックの有無といった「こだわり条件」が指定できる。
絞り込み条件を追加していくたびに、物件の位置を示すピンがマップ上で動的に増減するため、物件の傾向や賃料相場を視覚的にとらえられるのも大きな特徴。ピンをクリックすると、当該物件の詳細情報をまとめた「プレイスページ」が表示される。そこから周辺のストリートビューを閲覧したり、電話連絡先などが記載されたページ(ジアース管轄)にアクセスできる。物件が契約済みとなった場合は、ジアースからの連絡後、数日で情報掲載を終了するが、近い将来には即時反映が実現する見込みだ。
不動産検索機能の開発にあたったエンジニアの南野(なんの)朋之氏は、「例えば予算5万円という条件まずありきで物件を探す場合、現実的にどのエリアで物件を探せばいいかわかる」と新機能の魅力を説明。希望する居住地や最寄りの駅名を起点とした、従来型の物件探しとは異なるアプローチが可能という。
さらに南野氏は「実際に物件を探す場合は、近所に病院やコンビニがあるかといった生活環境を調べることも重要。その際は、レイヤー機能を使うと便利」だと語る。これは、Google マップの地図表示画面左下に表示されている検索履歴チェックボックスを切り換えることで利用できる機能。「六本木 不動産」と「小学校」の検索結果を地図上に同時表示するといった用途に対応し、目的の施設に近い物件を直感的に把握できる。
なお、不動産検索機能は「Google マップ」の各ページから利用できるが、Googleの通常のウェブ検索結果(Google.co.jpなど)にはマージされていない。また、モバイル版のGoogle マップからも現状では利用不可。今後は、物件情報提供企業との提携拡大も検討していく。
※Impress Watch
★Twitterのつぶやきがスマイレージの手元から飛び出す ARと“最先端”アイドルがジョイント
Twitterのつぶやきが、アイドルの手元から1文字ずつ飛び出す──AR(拡張現実)技術を使ったこんな企画が8月12日、女性アイドルグループ「スマイレージ」のWebサイトで始まった。ARサービスを展開するクリエイティブ集団「AR三兄弟」との共同企画だ。
Twitterでハッシュタグ「#smileage_ar」を付けてつぶやくと、公式サイト内の動画の中でメンバーが手に持っているARマーカーに、ユーザーのTwitterアイコンを合成。アイコンからつぶやきが1文字ずつ飛び出していく。9種類の動画を連続再生しており、1つのARマーカーに1件のつぶやきを表示する。
AR三兄弟とコラボレーションしたAR企画の第3弾。今年5月にメジャーデビューしたばかりのスマイレージの認知を広げるため、「インパクトのある企画を」とARを採用。第1弾、第2弾は、WebカメラでARマーカーを映すとカメラ映像にメンバーが歌う様子を合成するというもので、ユーザーからの反応は上々。「思い切ったことをやった」と評価する声が多かったという。
「一方的に映像を見せるだけでは飽きられてしまう」と、第3弾ではTwitterを使ってファンが参加できるようにした。メンバーの動きにどんなつぶやきを合わせると面白いかを考えるなど、ファンの楽しみも広がる。「大喜利のように使ってもらいたい」と、スマイレージが所属するアップフロントエージェンシーの担当者は話す。今回はカメラも使わず、より広くファンに楽しんでもらえるようにしている。
スマイレージは、つんく♂さんがプロデュースする「ハロー!プロジェクト」から誕生した16?13歳の4人組グループ。4人ともiPhone 3GSとTwitterアカウントを持ち、Ustreamで週1回の生放送番組を配信するなど、ソーシャルメディアを活用してファンとの交流を深めている。
全員が学生ということもあり、アイドル活動に割ける時間は限られているが、新しい技術や仕組みを駆使することで、イベントへの参加が難しい地方のファンとも交流できる。目指すのは、新しい形のファンサービスに積極的に取り組む“時代の最先端アイドル”。ARを使った取り組みは今後も続けていく。
※ITmedia Newsより引用