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ネット参入に“料金所”は要らない、Mozilla

★ネット参入に“料金所”は要らない、Mozilla

 インターネットに参入しようと思ったとき、まず何億円も支払う必要があってはならない。1月23日付けのブログで、こう論じるのはMozillaファウンデーションでエンジニアリングを担当するバイス・プレジデント、マイク・シェイバー(Mike Shaver)氏だ。

 最近、立て続けにビデオ共有サイトがHTML5のvideoタグを使った実験的なページを公開した。まず最大手のYouTubeが2010年1月20日に、それを追いかけるかのようにVimeoが1月21日に、それぞれvideoタグによるビデオ再生が可能なページを公開している。いずれも、Google ChromeやApple Safariの最新版であれば、Flashプラグインなしに動画再生が可能だ。

 しかし、いち早くvideoタグをサポートしたはずのFirefoxでは、いずれのサイトのHTML5ページも見ることができない。MPEG-LAが権利を持つH.264をコーデックとして採用しているからだ。

●動画を“一級市民”にする動き

 こうした状況を受けて、改めてMozillaのシェイバー氏が指摘するのは、現在のインターネットが抱えている問題だ。シェイバー氏は、YouTubeやVimeoの取り組みについて、動画をインターネットにおける“一級市民”とするための重要なステップだとして評価しつつ、Mozillaは異なるアプローチでこの問題に取り組んでいるのだと説明している。

 現在ネットにおいて動画は一級市民ではない。利用状況からすれば、すでに動画は画像と並んで重要なインターネットの構成要素だ。しかし、特定企業が権利や実装をコントロールしているプラグインやコーデックを使わずに、動画を再生することは難しい。この状況は、コンテンツでもビューアでも、誰でも自由に実装して配布できる主流の画像フォーマットとは大きく異なる。画像を表示するために、Webブラウザにプラグインが必要などということはない。

 OS、Webブラウザ、デバイスの提供者についても同様だ。HTML5のvideoタグを使えばプラグインは不要となるし、グーグルやVimeoのようにMPEG-LAからライセンスを受ければH.264をプロダクトに入れて配布することもできる。しかし、Mozilla FirefoxはH.264を使わず、ライセンス・フリーのOgg Theoraにのみ対応している。シェイバー氏は、こう言う。

 「たとえH.264に年間500万ドル(約4億5000万円)を支払い、エンコードされたコンテンツの配布、あるいはコンテンツやツール製作者がライセンス料を払うという不愉快を受けいれるとしても、ダウンストリームのプロジェクトの人々は、ちっともうれしくないだろう」(シェイバー氏)

 コーデックの配布には制限があるため、H.264を含めた途端にLinuxディストリビューションにFirefoxを入れて再配布することはできなくなる。

 シェイバー氏が指摘するのは、こうした制限が大きな参入障壁となり得るということだ。

 「われわれ(Mozilla)は、現在も未来もすべてのユーザーにとってWeb体験が良いものであることを確かなものとしたいのだ。インド、ブラジル、あるいはケニアに住む子どもが、あるときインターネットを発見して、その重要なピース(動画)が高価で利用できないというようなことが起こらないようにしたい。まったく新しいブラウザを作ったり、ブラウザを新しいOSやデバイスに持ち込むとき、あるいは標準的なWebコンテンツを作ったりツールを使ったりするとき、そういうときに料金所のようなバリアーが一切ないようにしたいのだ」(シェイバー氏)

 Webの世界は、MozillaのFirefoxが市場シェアを伸ばしたことやグーグルのChromeによる参入などから第二次ブラウザ戦争と言われるほど競争が再燃した。それが可能だったのは、HTMLやCSS、JavaScriptのような技術に対して何億円ものライセンス料を支払う必要がなかったからだ、とシェイバー氏は指摘する。

※@ITより引用


★有吉弘行、因縁対決に「一矢報いたい」 「電波少年」ツイッターで日本縦断

90年代に過激な企画で人気を博した日テレ系バラエティ番組「進め!電波少年」が1月25日、話題のコミュニケーションツール・ツイッターなどインターネットを利用した進化形となって復活。都内で発表会見後、早速企画がスタートした。

09年に話題をさらったセレブの「ツイッター写真」

 現在ピン芸人として活躍する有吉弘行が、同番組でお笑いコンビ・猿岩石としてユーラシア大陸横断ヒッチハイク旅を成功させてから14年。再び「電波少年」に登場し、番組名物の“Tプロデューサー”こと日本テレビ土屋敏男氏と因縁の対決に挑む。有吉は「(『電波少年』は)生まれ故郷ではあるけど、呪縛でもある。(土屋氏に)ここで勝たないと一生このまま。一矢報いたい」と意気込み。一方で、土屋氏から「俺が勝ったら、(有吉に)ユーラシア縦断ヒッチハイク旅の“帰り”をやってもらおうか」と罰ゲームを提案され真っ青に。

 同企画は、日本テレビと動画サイト・GyaOのコラボレーションで実現したもので、題して「電波少年2010 人はツブヤキだけで生きていけるか? 有吉 VS Tプロデューサー/日本縦断 四角系男子を探せ」。多忙な有吉と土屋氏に代わって、若手コンビ2組が“チーム有吉”と“チームTプロデューサー”に分かれ、トヨタ自動車のカローラ・ルミオンに乗り、陣取り合戦を展開しながら全国を縦断、課せられた任務・指令に答えていく。もちろんスタート時は無一文。そして今回は、情報収集や交信手段をツイッター上の“つぶやき”に限定。各チームの旅の模様は、約10日に1回の頻度でWEB動画番組として配信される。

 “犠牲”になった若手コンビは、有吉の所属事務所・太田プロのぐりんぴーすとライフライン。番組おなじみのアイマスクにヘッドフォン姿で会見場に連行され、多数の報道陣を前に唖然としたまま、免許証と保険証以外の持ち物はすべて取り上げられ突然の旅立ち。初めこそ自身と同じ目に遭う後輩を憐れんでいた有吉だったが、最後には土屋氏とともに「楽しくなってきちゃった」とにこやかに見送っていた。

※eiga.comより引用