★国における動画 UCC サイトビジネス
2009年4月22日、韓国の動画 UCC(User Created Contents)サイトである「MNCAST」がサービスを終了した。これは単にあるサイトのサービス終了ではなく、動画 UCC 業界全体の危機感が現実として現われたということを意味する。
動画 UCC サイトは、一時期目まぐるしく広がっていた Web2.0の波の中で Blog とともに最も注目されているサービスだった。しかし、未来のキラーコンテンツ産業としての期待を背負って急成長した動画 UCC は、その話題性とは裏腹に収益が確保できるかという疑問が提議されてきた。
動画サービスに欠かせない大量のネットワーク、ストレージ費用などの負担は日々増していく一方、唯一の収益モデルといえる広告も去年から始まった経済危機の影響で縮小されてきたのだ。これにより、莫大な回線インフラを維持できなくなった企業らが倒れ始めた。そして、100万を超える会員を確保していた MNCAST もサービス終了という結果を迎えたのだ。
現在、動画 UCC 業界は全体的に危機を迎えている。「YouTube」は Google という巨大企業のバックアップがあるし、「Pandora TV」は UCC サービスの代名詞として、今年の上半期決算で黒字に転換すると発表した。しかし、深刻になっていく経済危機による広告収入の減少、ネット上の著作権保護に対する規制の強化で不法著作物に対する監視強化など、動画 UCC 業界の試練は増えていくばかりだ。
UCC の拡散とともに一般化された動画 UCC は、ポータルサイトはもちろん、多くの専門企業等が登場し、様々な動画検索技術やサービスを提供した。しかし Naver、Daum、Google など大手企業が支えるポータル UCC や YouTube を除くほとんどの動画 UCC サービス企業は小規模のベンチャー企業であり、莫大なトラフィック費用や著作権問題、不安定な収益モデルなどの悪条件はとても高い壁となっている。
こうした状況の中で、大手ポータルサイトが提供する動画サービスと競争せざるをえない専門動画 UCC 企業はますます厳しさを増す状況となっている。
動画 UCC サービスは、もう登場した頃のように希望に満ちた未開拓市場ではない。むしろ規制強化や激しくなる競争、そして不安定な収入構造など、ネットビジネス分野において最も過酷な市場といえる。
今年「Pandora TV」は動画において初の黒字転換を発表し、一方で MNCAST はサービスを終了した。これは、安定した収益構造を持てない企業は生き残れないということをはっきりと示している。はたして、今後どれだけの動画 UCC サイトがサービスを継続できるのだろうか。
※japan.internet.comより引用
★日食、ニコ生やNHKサイトでもライブ配信
7月22日午前に日本から観測できる日食の様子を、「ニコニコ生放送」やNHKのWebサイトでライブストリーミングで視聴できる。
ニコ生では、小笠原諸島・母島からの部分日食映像を、東京のスタジオとの二元生中継で配信。サイトは10時50分にオープンし、11時から映像配信する。母島での日食のピークは11時27分。
NHKのサイトでは、国立天文台の観測チームなどと協力し、超高速インターネット衛星「きずな」の伝送実験として、硫黄島から皆既日食の映像を配信。ユーザーが撮影した日食動画も募集する。
皆既日食の模様は、「トカラ皆既日食 7島 中継プロジェクト」「SYNAPSE 2009トカラ皆既日食ライブ中継プロジェクト」「LIVE! ECLIPSE 2009」などでもライブ配信されるほか、iPhoneでも視聴できる。
ニコニコ動画で一般ユーザーがライブ動画を配信できる「ユーザー生放送」でも、複数のユーザーが、日食のライブ配信にチャレンジしている。
※ITmedia Newsより引用