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Mozillaエヴァンジェリストが語るWebブラウザとOpen Videoの未来

★Mozillaエヴァンジェリストが語るWebブラウザとOpen Videoの未来

 セットアップしたてのPCでYouTubeを見ようとすると、ブラウザにFlash Playerをインストールしなければならないことに気付く。だが、今後はこうしたプラグインなしにブラウザ上で動画の再生が可能になるという。

 Mozilla Japanは6月1日、プレス向けディスカッションを開催し、商用のアドインやコーデックに依存しないOpen Videoについて、米Mozilla CorporationのAsa Dotzler(エイサ・ドッツラー)氏が解説した。

●HTML 5のサポートで「ビデオを“プラグインの刑務所”から解放する」

 「WebにおけるOpen Videoには2つの側面がある」(ドッツラー氏)。1つは次世代HTML標準であるHTML 5で、videoタグ(およびaudioタグ)が追加されることだ。videoタグとaudioタグを使ってWebページに埋め込まれたビデオは、Flash Playerなどの外部プラグインをインストールすることなく閲覧できる。

 「Firefox 3.5の新機能の中で最もエキサイティングなのは、videoタグとaudioタグをサポートする点だ」。videoタグはJavaScriptと組み合わせることで、再生中のビデオをブラウザ上で回転させるといった表現も可能になる。

 「Firefox 3.5のリリースによって、ビデオはWebの世界において“First-class citizen:第1級市民”になるだろう。プラグイン・プリズン(プラグインの刑務所)からも解放される。同時に、これまで制約が課されてきた何万もの開発者のクリエイティビティとスキルを解き放つんだ」

●Microsoftは1世代遅れている

 HTML 5をサポートするブラウザは、何もFirefoxだけではない。Google ChromeやSafari、Operaも、HTML 5で新たに追加されるvideoタグやcanvasタグへの対応を発表し、β版などでは一部実装もしている。ただし、Webブラウザの世界で最も大きなシェアを持つInternet Explorer(IE)は、いまだにvideoタグの実装には至っていない。

 「確かにIE 8は非常に大きな前進、一歩だったと思う。HTMLやCSSのサポートが大きく進歩したという意味でね。でもビデオ、アニメーションへの対応はまだだ。Microsoftは他社と比べて1世代遅れている」

 各ブラウザベンダー間では、HTML 5のサポートについてのワーキンググループが定期的に行われているという。「Safari(の開発者)もChromeもOperaも、みんなMicrosoftに対して『21世紀にジョインしてくれ』と訴えている。ぜひvideoタグも実装してくれ、とね」

※ITmedia Biz.IDより引用


★オバマ政権、GMの経営不関与方針貫くのは困難か

 米自動車メーカー、ゼネラル・モーターズ(GM)が1日、連邦破産法11条の適用を申請した。米政府は、新生GMの株式60%を保有することになっている。
 オバマ大統領は、政府が大株主になっても経営に関与しない方針を示しているが、それを貫くのは難しいとの見方が多い。
 オバマ政権は環境にやさしい技術の開発利用促進を優先課題に掲げているが、それはGMの車種などの問題に影響を与える可能性がある。
 議会の存在もある。すでにGMの一部生産拠点を海外に移そうという提案に一部議員が反対している。今後、どこの工場を閉鎖するかという問題から経営幹部の報酬に至るまで、さまざまな事柄に口出ししてきそうだ。
 2008年米大統領選挙の共和党候補マケイン氏の政策顧問を務めたダグラス・ホルツイーキン氏は「政府はすでにCEOをやめさせ、取締役会を刷新、生産すべき車種にも言及している」と指摘。「これがいつまで続くか、簡単に終わらせられるか分からない」と述べている。
 オバマ政権は、GMが法的整理を短期間で終わらせ再生することを望んでいる。
 新生GMには、米政府が約300億ドルを注入し、約60%の株式を取得する。カナダ連邦政府とオンタリオ州政府は、12%の株式を取得する。
 オバマ大統領は「われわれは、消極的な株主として行動する。なぜならそれがGMの成功を支援する唯一の方法だからだ」と表明。GMの経営には関心ない、としている。

※ロイターより引用