★毎日50万人増加する驚異の Facebook、それに対する世界の勝ち組 SNS は?
2009年4月、Facebook がついに会員数が2億人を突破したことを正式に発表した。
http://www.youtube.com/watch?v=0u7XcNQ_Lb8&eurl=http%3A%2F%2Fblogs.itmedia.co.jp%2Fsaito%2Fsns%2Findex.html&feature=player_embedded
上記URLの動画にあるように、表面的な会員数の伸びだけでなく、実際の訪問者も確実に増加している。Google Trends で Facebook、Myspace、Twitter のリーチ数の伸びを比較したのが次の図である。
1日50万人が新規登録するサービスを想像できるだろうか?人類が未だ経験したことのないサービスの大爆発だ。この勢いが Web を急激にソーシャル化していく様を雄弁に物語っている。
では、世界の SNS は Facebook 一色になっていくのだろうか?
こちらは現時点における世界のソーシャルネットワーキングサイトの勢力地図だ。Facebook が制圧(ライトグリーン)しているのは主に西側諸国であり、多様な SNS が文化圏ごとに根づいていることがわかる。特長的なところを書き出すと次のようになる。
Facebook:米国を中心とした英語圏(第一位)
Myspace:米国を中心とした英語圏(第二位)
Bebo:欧州
Hi5:中米、モンゴル、タイ
Orkut:ブラジル、インド
Firendster:フィリピン
QQ:中国
mixi:日本
Cyworld:韓国
V Kantakte:ロシア
Maktob:中東
このうち、Google の提唱する OpenSocial に対応を表明しているのは、Myspace やBebo、Hi5、Orkut、Friendster、mixi だ。Facebook プラス OpenSocial 対応 SNS にアプリを提供すると、先進国+BRICs 諸国を中心に単純計算で延べ6億人以上の人々にリーチできることになる。ソーシャルメディアが、その機能性だけでなく、数字の上でもマスメディアをしのぐ規模に成長してきていることが見てとれる。
なお SNS のオープン化については筆者コラム「mixi オープン戦略の背景 ? Facebook vs Google のソーシャル・プラットフォーム戦争」を参照していただきたい。
では、この勝ち組 SNS の普及状況をもうすこし詳しく見てみよう。
特に目立つのは、SNS の草分けとして圧倒的なシェアを持っていたにもかかわらず、Myspace と Facebook の登場でさっばり噂をきかなくなっていた Friendster だ。実は巧みに主戦場を東南アジアという成長性の最も高いエリアに拠点をうつしていたことに拍手を送りたい。ちなみに Firendster のユーザーベスト3はフィリピン、インドネシア、マレーシアである。
これらの7つの勝ち組 SNS の特長を、一枚のマップにまとめたのがこちらの図である。
なお、ヒトのイメージの大きさが訪問者数をあらわしている。ただしこちらは2008年1月に米国 comscore 社で発表されたデータに基づいているので Myspace > facebook となっている。
またこのマップ内の7位に位置している音楽系 SNS の Imeem は、この調査以降、音楽メジャーレーベルへの支払いや資金調達等で苦戦が伝えられており、現在はこの勢いが落ちていることを注記しておく。
※japan.internet.comより引用
★ネット児童ポルノ摘発へ専門班、画像や音声を分析…警察庁
インターネット上で野放しになっている児童ポルノについて、警察庁は18日、専門の画像分析班を新設し、画像や音声から撮影にかかわった人物を割り出す最新の画像捜査を導入する方針を明らかにした。
すでに画像解析による捜査が進んでいる欧米では、画像のささいな手がかりから撮影場所を絞り込み、撮影者を逮捕したケースも報告されている。「児童ポルノ対策の後進国」として国際社会から批判されている汚名を返上するため、同庁は今後、画像解析による取り締まり強化とともに、被害児童の保護を積極的に進める。
分析班は同庁少年課に設置され、全国の警察本部が押収したり、サイバーパトロールで見つけたりした児童ポルノ画像や動画を画像解析システムで分析する。
全国の警察が昨年1年間に摘発した児童ポルノ事件は過去最高の676件で、10万件を超える児童ポルノの画像や動画が見つかったが、これらの画像から被害児童が特定できたのは338人にとどまっている。
欧米では、捜査機関や非営利団体が分析の専門家による解析を行っており、米国では、画像の隅に写っていた封筒から、撮影された地域をミネソタ州と絞り込み、少女の服の小さな刺しゅうを手がかりに、聞き込み捜査で犯人を逮捕したケースもある。直接、撮影者や被害児童に結びつく画像がない場合でも、背景に写っていた通行車両のナンバーなどから地域を絞り込むことも可能で、同庁は、こうした手法で撮影者の割り出しを進めたい考え。
児童ポルノを巡っては、先月29日の主要8か国(G8)司法・内務相会議でも撲滅に向けて取り組むことを宣言している。
※読売新聞より引用