★動画共有サイトに貸し渋り、業界再編始まる―中国
2008年11月4日、広州日報によると、動画共有サイトの多くがリストラや経営規模の縮小などを行っている。業界関係者によれば、国内400社以上が金融危機の影響から融資を得られず、今後2年間で業界の再編がすすむという。
金融危機の影響が大きいのは資金が十分ではないネット企業で、倒産の危険性が高いのは動画共有サイト、SNS、ライブサーチ、ネットゲームの4種と見られているが、現在もっとも倒産の危険性が高いとされているのが動画共有サイト。ある調査によると、2008年第3四半期、中国でベンチャー投資数は大幅に下降、06年の水準にまで減少している。多くがベンチャーキャピタルに依存する動画共有サイトはその影響が最も大きく、あるアナリストは、現時点で利益を得られていないサイトはすでに見放されつつあり、投資の対象から外れていると指摘している。 【その他の写真】
資金不足に陥りつつあるサイトでは、経費削減が急務となっている。「六間房」で従業員数を200人から60人にまで減らす計画になっているほか、P2Pソフトによる動画配信を行っている「PPLive」もリストラを開始しており、全従業員数の10%を減らす計画だという。また、経営規模の縮小も進んでいる。「優酷網」のCEOによれば、一部サイトは撤退を始めており、通信事業者にも影響が及んでいるという。
※Record Chinaより引用
★動画共有サイトのユーザー数、1億6千万人を突破―中国
2008年6月17日、中国でインターネットの動画共有サイトを利用するユーザーの数は、1億6000万人に達したことが明らかになった。ネットユーザーの3人に1人の計算になる。この人気に目を付けたベンチャーキャピタル(VC)からは、すでに3億ドル(約323億円)の資金が投資されているという。中国新聞社(電子版)が伝えた。
中国インターネット情報センター(CNNIC)は17日、「2008年中国インターネット動画共有サイト市場及びネットユーザーの利用動向に関する研究報告」を発表した。それによると、中国ではブロードバンドの普及や技術革新により数多くの動画共有サイトが台頭、業界の将来性も明るいと予測した。ユーザーが最も多く利用するのは、映画やドラマのコンテンツで利用率は86.3%。年齢や年収が高い人は、経済関連のコンテンツを見る割合が高かった。
※レコードチャイナより引用