★『Google Earth』で古代ローマを散策、動画
米Google社は、人気のバーチャル地球儀ソフト『Google Earth』用の新たなレイヤーとして『Ancient Rome 3D』をリリースした。この3Dレイヤーは、コンスタンティヌス1世の統治時代におけるローマ市の建造物、市内の構成、地形の多くを表示する。建物の中には、内部構造まで見られるものもある。
Ancient Rome 3Dの機能は、バージニア大学の人文科学先進技術研究所(IATH)の『Rome Reborn』(よみがえるローマ)プロジェクト、バージョン2.0との連携により開発された。同プロジェクトを指揮したのは、1996年にカリフォルニア大学ロサンゼルス校でRome Rebornのバージョン1.0を開始したBernard Frischer教授だ。
Rome Rebornプロジェクトの目的は、古代ローマ時代におけるある瞬間を表現することにある。具体的に言うと、ローマ帝国の首都としてローマ市の発展が頂点に達した紀元前320年6月21日だ。
[人口100万人だったローマを再現するRome Rebornプロジェクトと、ローマの街全体を、通りや円柱の1本1本に至るまでフライスルーで表示できるモデルについてご紹介した日本語版過去記事はこちら]
『Google Earth 4.3』(ベータ版)は、Windows、Mac、Linuxにダウンロード可能だ。Ancient Rome 3Dレイヤーは、ナビゲーション・ツールバーのギャラリーで見つけることができる。
下の動画、あるいはこちらをクリックし、Ancient Rome 3Dのデモンストレーションを見てみよう。
※WIRED VISIONより引用
★「マスメディアを経由せず直接国民に」オバマ氏、毎週『YouTube』に登場:動画
Barack Obama次期米大統領は、ラジオのほかに『YouTube』を利用して、毎週恒例の演説を国民に流す予定だ。次期米大統領がオンラインビデオを利用して毎週のメッセージを配信するのは、これが初めてとなる。
Obama次期大統領とJoe Biden次期副大統領の政権移行チームは11月14日(米国時間)に次のような声明を発表した。「Obama次期大統領は、大統領に就任した後も、ラジオ演説を動画で公開し続ける意向だ。これまで、ラジオ演説をマルチメディアで配信した次期大統領や大統領はいない」
米大統領は毎週定期的にラジオ演説を行なっている。これは、大統領が国民に自分の言葉でこれまでの取り組みについて語り、今後の課題や問題、計画とそれらにどう取り組んでいくかを論ずることができる場として伝統になっている。
Obama次期大統領は、2007年11月に行なわれたYouTubeのニュースならびに政治担当編集者であるSteve Grove氏とのインタビュー(動画)の中で、ストリーミング・ビデオを利用して「21世紀の炉辺談話」を行ないたいと述べている。これが実現すれば、大統領本人がオンラインで質問に応じることが可能になる。
[炉辺談話(Fireside Chats)は、ニューディール政策を行なったフランクリン・ルーズベルト大統領が実施した、国民向けラジオ演説。ルーズベルトの人気を支え、大戦中のアメリカ国民の重要な士気高揚策となった]
※WIRED VISIONより引用