★Cisco、動画配信需要に応えるハイエンド ルーター投入
トラフィック需要の高まりに合わせて、より大きな帯域幅を提供するネットワーク製品が増えている。
そして Cisco Systems は11日、毎秒6.4テラビット (6.4Tbps) という途方もない総サービス容量を備えた、新しいハイエンド エッジ ルーター『Cisco Aggregation Services Router (ASR) 9000 Series』を発表した。
ASR 9000 は、動画配信に最適化した専用モジュールを備えているほか、移動体通信ネットワークの基地局ルーターと統合し、モバイルサービスのエンド ユーザーに優れたワイヤレス体験を提供することも可能だ。ASR 9000 の投入は、事業者がより密度の高いプラットフォームに設備を統合しつつ、ユーザーの要望に応えるのを支援する、Cisco の全社的な取り組みの一環でもある。
Cisco のサービス プロバイダ マーケティング担当上級ディレクタを務める Doug Webster 氏は取材に対し、「容量は、ネットワークのボトルネック緩和を支える主要な要素だ」と述べている。
また同氏によると、「ちなみに ASR 9000 は、ロサンゼルスの全世帯に高品位動画ストリームを同時配信できる容量を備えている。つまり途方もない力を持つわけだが、インテリジェンスとのバランスもとれている」という。
今回のリリースの背景には、ますます激しさを増している Juniper Networks と同社が展開する『T1600』ルーターとの競争がある。Juniper のルーターは、通信事業者向けネットワーク機器市場のシェアをめぐる Juniper と Cisco の争いの鍵を握る製品だ。
Cisco は今年3月、『ASR 1000』を投入しており、今回の ASR 9000 は ASR 製品ラインで2つめの主要製品となる。Cisco の CEO (最高経営責任者) John Chambers 氏は ASR 1000 発表当時、ASR プラットフォームの開発にかかった費用は2億5000万ドルで、そのうち1億ドルを同プラットフォームの核となる『Quantum Flow』プロセッサに注ぎ込んだと語っていた。
※japan.internet.comより引用
★リードテック、AVC動画エンコードカードの発売を19日に延期
リードテック ジャパン株式会社は12日、東芝のメディアストリーミングプロセッサ「SpursEngine」を搭載したMPEG-2/MPEG-4 AVCエンコードカード「WinFast PxVC1100」の発売日を11月19日に延期すると発表した。
製品発表時は11月14日発売としていたが、急遽バンドルソフトとしてビデオ編集ソフトの「Ulead Video Studio11 Plus」を追加することになり、発売日が19日に延期される。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は29,800円前後の見込み。ソフト追加による価格の変更は無い。
WinFast PxVC1100は、「Cell」のアーキテクチャを採用し、ハードウェアのMPEG-2、MPEG-4 AVC/H.264エンコード/デコードが可能な東芝のメディアプロセッサ「SpursEngine」を採用した、PCI Express x1接続の動画エンコード/トランスコードカード。
そのほかのバンドルソフトとしてコーレルのライティングソフト「DVD MovieWriter 5」や、再生ソフト「WinDVD 8」が付属。SpursEngineのミドルウェアで提供されている超解像アルゴリズムを利用したアップコンバートも可能となっている。
※Impress Watchより引用